タイトルに加え、無駄に溶接加工。
ネジ止めを工夫すれば、溶接無しでもいけるかもですね。
いや、タイトル、前も同じような事言うとったやんけ、
と、お思いかもしれません。
上手くない溶接がマイブームです。
こんにちは^^
溶接資格(JIS規格とか)そろそろ失効しているか?の
ねこへい工房のコブです。
記事ではDIYでやってみたい人の参考になればというスタンスで、
プロっぽくないやり方も書いてりしています。
使用しているのは100VのTIG溶接機ですので、
ご家庭で使えるものです。
200Vと違うのは主にパワーですので、
あまり分厚いものは出来ないです。
私だってちゃんとやればまだそれなりの溶接できるはずですが・・・
こういうのは毎日やってないとカンが鈍ります・・・。
↓左のUSB取り出し口をバイクに付けようと思ったところ、
手元のチタンパイプの内径がピッタリ。
何か運命を感じ、
泣く泣く高級な材料をパプカッターで切ります。
あればステンの方が絶対いい・・・。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_174251-1024x768.jpg)
↓こんな感じでピッタリ収まります。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_181726-768x1024.jpg)
↓カンの鈍ってきた溶接屋が、
適当にDIY溶接。
初心者の方は、電流とかどれくらいか気になるかも。
適当です。
ちゃんと見るのは試験の時くらい。
試験の時は条件がかなり決まっているのですが、
実際の現場では条件はかなりまちまちです。
が、使ってる機械の表示は確か「50」と出ていました。
機械が違うとこの数字は何とも言えませんが・・・。
高めの電流で先日書いたように、「切りながら」溶接。
もちろん電流を探った上で「走った」方が奇麗です。
途中で板の方を叩いているのは、
板に歪みがあるためです。
最も密着していそうなところを仮止めし、
付近を叩くことで、次に仮止め出来る、密着した所を作ります。
正確なモノづくりでは、まずこの板部品単体の状態で真っ直ぐにしておくのですが、
部品ごとの正確性が、他の物と合体させた時に大きなズレとなるからです。
まあ、今回はこれ以上合体するわけでもないので気にしません。
↓まあ、こんなもんです。
めったに溶接しなくなった溶接屋は・・・
数があれば電流詰めていけますけど。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_181601-768x1024.jpg)
↓取り付け。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_182556-768x1024.jpg)
ピッタリですが、パイプから抜けないように後に「シューグー」を
USBに塗ってパイプに入れ直しました。
靴の補修用ゴムですね。
これならもし多少ぶかぶかでも行けそうです。
↓う、動くぞ!
嘘。光るだけ。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_182540-768x1024.jpg)
これに電熱ベストを接続、比較的軽装で乗れるように^^
70ccなので、日常の足として使います。
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201217_144954-1024x768.jpg)
パースがついて、なんかリアタイヤが大きく見えますが、
同じサイズです。
↓作業してると邪魔しに来る「とどくろさん」・・・
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_182518-768x1024.jpg)
バイクを移動しても何も恐れず、フロントタイヤとリヤタイヤの間に滑り込んでくる。
あぶない!
が、意外にバイクが小さく入れない。
冬になると喰ってデカくなるんです・・・。
↓以前作ったもの「チタンの指ぬきリング」
![](https://blog.urus-fehu.com/wp-content/uploads/2020/12/4a8f287562d500f3c77b50ffba4344fd7b6a44d3.jpg)
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