睡眠用ヘッドフォンの修理を秒でする。(アイマスクイヤフォン)

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DIY物づくり

寝る時に音楽やラジオを聴くのって、癖になりますよね。
依存性があるような気がします。

ストレスで眠れない時、明るくても眠れるように6年ほど前に購入したイヤフォン付きのアイマスク。
同じものは在庫切れのようですが、
僕の買った物は1500円前後で手に入る安いものです。

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使った物

・ハンダ(本体、線)
・フラックス
・ラジオペンチ
・クリップ
・エポキシ樹脂

もうさすがにヨレヨレ

寝ているうちにズレるのが嫌で、マジックテープやゴムを追加したりしていますが、
特に加工しなくてもBluetoothでとてもお勧めです。
安価な物ですが、さすがに左側のスピーカーが鳴らなくなってしまいました。
本日も「秒」で修理したいと思います。

壊れる所は大体一緒

左はポケット構造で簡単に出せます。

いつも通りスピリチュアルな能力に頼ってのトラブルシューティングですw
ポケット部分に収納されたスピーカーを引きだし、
スポンジをめくります。
物が壊れる時は弱い所が壊れますので、こういう場合は大抵ハンダ付けの部分です。
ハンダの部分は硬くなっているのですが、そのせいで柔軟性が無く、かえって壊れやすいです。

やはり想像通り、2本ある線の片方が外れています。
緑の線です。

配線が中に引っ張られる感じがあるので、
引き出した状態でクリップで配線とアイマスクとを固定します。
あとハンダでの注意点は、フラックスを使う事でしょうか。
小さいものですので、大きいものとはまた違うやり難さがありますね。
ラジオペンチで挟んで、基盤に押さえてハンダ付けしました。

電源を入れて音が出る事を確認。

線には余裕を持たせること

配線が外れるのは、引っ張られることも理由だと思うので、
クリップで配線に余裕を持たせて挟んだまま、エポキシ樹脂で固定しました。
2線が1線になった、配線の黒い部分です。
ハンダ部分を樹脂で固めてしまう方法もありますが、
次回のハンダ付けが難しくなるので、離れたところで接着です。

今回も「秒」というわけには行きませんでしたが、「分」で修理終了です^^

接着剤が乾いたころに戻して今晩も使用です。

↓最近作ったもの「チタンブレスレットパーツ」お客様のオーダーでこの部分のみの製作です。
内側に刻印。

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