金床を作る。丸太に金床をつけるには②

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お久しぶりです。
ねこへい工房のコブです。
少し時間が空いてしまいましたが、
↓の続きとなます。

金床を作る。丸太に金床を付けるには① | コブログ(ねこへい工房。のコブのブログ) (urus-fehu.com)

木の皮を剥い打所ですが、作業をしやすい様にここから上面を少し水平に近づけたいところです。
のこぎりでやってみたところ、予想通りしんどく、3分の1程で一休みしていました。

そこで、友人宅でチェーンソーを見たことを思い出し、
電話してみると使ってみていいとの事。
これも初めての事です。
あの、殺人気が使うやつを上手く使えるのでしょうか・・・・

記憶にあったのは電動のチェーンソー。
小ぶりな物で、恐らく太めの枝を落とすものです。

友人はガソリンエンジン駆動の物も持っているそうですが、
ちょっと怖いので、まずはこちらで。

近くのホームセンターで売っているチェーンソー

使ったのは画像の物より古い機種のようでしたが、
基本的に同じもののようです。
コンセントに刺して使います。

最近ではバッテリー式が良いですよね。
お高いですが…。

実際に使ってみると、刃がある程度入ったところで急に切れが悪くなります。
そこで、のこぎりを扱うように動かすと、意外にもどんどん進んでいきます。

写真を撮ったのが1か月程後で、乾燥してきています

切る必要があったのは直径の3分の2ほどですが、何とかこのサイズでも丸太を両断できそうです。
意外にも電動はありですね。

ステップドリル

ステップドリルを使い、
金床本体を打ち込む穴を開けます。

昔はこういう機械は無かったので、本式のやり方ではないはずですが、
打ち込む矢型の角度と、ステップドリルで開けた穴の角度がいい感じです。

撮った角度の問題で鈍角に見えますが、
白丸で囲んだ部分の角度がほぼ同じです。
こちらの写真は1~2週間ほどたったもの

とりあえず浅めに打ち込みました。
ぐらつくようならもっと深くするつもりですが、
少し使ってみたところ悪くないようです。

本来は皮をはいだ後、
しっかりと乾燥させた丸太を使うべきですので、
半年か1年は放置の予定です。

製作より2か月程後
乾燥、ひび割れが進んでいます

まだ、たまにしか使っていませんが
とても安定感があります。
使った丸太はギリギリ持ち運べるような
とても短いものですのが、
アクセサリー製作には十分以上の安定感です。



最近作ったもの「チタンのマネークリップ」↓

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