スマホカバーに「財布」あるいは「カードフォルダー」を秒で作る

DIY
DIYバイク物づくり

秒は嘘です

いきなりの嘘で混乱すると思いますが、私も混乱しているのです。
HPが調子が悪く見れない状態になって、ぼうっとしているうちにブログ記事がほぼ1年未更新。
時の流れの速さに混乱しております。
ご容赦ください。
こういう時人は、多少はキャッチーなお題を付けたくなるものです。

こんにちは。
ねこへい工房のコブです。

このブログは9割アフィリエイトを付けておらず(めんどくさいから)、
広告収入も未だ手に入っていません(3000円から入金だっけ?現在まだ数百円)。
その代わり適当に好きに書いているわけで、別にキャッチーな題をつける意味もないのですが・・・。

ガチのDIY初心者向け

「秒」は嘘ですが、「分」で製作可能です。
道具を用意したうえでの作業時間のみですと、ほんの数分で十分可能な内容、しかも我がブログにしては信じられない事に本当にDIY初心者向けです。

でもマジでお勧めのDIY

私はIKEAで時々記事を書くのですが、
会員カードとクレジットカードがあれば事足ります。
実はそれがきっかけの財布を持ち歩きたくなくてのDIYですが、
もう何年も便利に使っていました。
スマホを買い替えて半年か1年、記事を書くタイミングでまたやろうと思って放置していました。

昔は色々な格好いいスマホカバーを試したものですが、
この数年はこれ一択です。



まあスリットを入れるだけですが

こういう一番シンプルなスマホカバーにスリットを入れればいいだけなのですが、
2つほどポイントがあります。

とりあえず製作を進めましょう。

私は右手でカードの抜き差しをするのでこのようなラインに切れ込みを入れる予定です。
斜めの角度がきついほど切れ込みの長さが増すために緩めになるはずです。
しっかりホールドするのか、取り出しやすさを重視するのかをコントロールできるはずです。

ポイント①ポンチで穴をあける

一つ目のポイントは、革用のポンチとかパンチと呼ばれる道具で両端に穴を開けます。
入れる予定のカードより幅に余裕を持たせます。
きついと枚数が増えると入らなくなります。
この穴がある事で少し楽に入るようになり、
また両端の処理もきれい目になります。
耐久性も上がるはずです。

ポイント②差し込み口を作る

ポイント②はスリットの中ほどを半円形に切り取り、差し込み口を作る事です。
スリットの下部を切り取れば「取り出し口」としても機能します。
どちらでもいいのですが、
スリットだけだとぴったりと閉じてしまい、
入れる時に入れられなくなるのです。

1円玉のサイズが良さげに感じたので治具とします。

こうして1円玉をクランプ(固定)します。

クランプは何でもいいのですが、使っているのはこういう物です。

こういうデザインナイフなどで切り取ります。

切り取ってスマホに付けるとこんな感じです。

カードを差し込むとこんな感じ。
特に焦らなくても数分の作業です。

もう一回同じ作業をすればスリットの2つある初めの画像の物となります。
お札を折って挟むことで札入れ、マネークリップとしても機能します。
本業でチタン製のマネークリップを作っているので、私にとっては不都合な情報ですw

覚えておくと良い

この方法を覚えておくと、同じようなカバーにすぐ作れるうえ少額です。
気に入っているカバーで作るのも良いかもしれません。
スリットの入れ方の工夫で他にも何か出来そうです。

私の混沌とした記事の中ではトップレベルの実用性と言っていいでしょうw
良ければ反して実用性の低い私のチタン作品を見て行ってください↓

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↓本業のチタンで製作したマネークリップ。

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