安価な海外発送の方法「小型包装物(書留)」

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こんにちは。
ねこへい工房のコブです。
2022年の年末から海外販売をスタートしたと記憶していますが、
昨年は「時々売れるなあ」という印象でした(具体的な数字もアレなので)。
利用していた安価な発送方法である日本郵便の「eパケット」が2023年後半に突如終了し、
次の発送方法を見つけるのに手間取り、また見つかった後も「時々売れる」度に発送時に合ってるか不安になります。

日本郵便のサイトでもすごく、すごく解り難いと感じています…。

案外欲しい情報がいまだに出にくいので、もう自分で備忘録を兼ねて書くことにしました。
私初の有用な情報になるかも知れません。
でもここまで不要な情報しか書いていません。

日本郵便のサイトやサービス内容は時々変わるので、
お読みになった時点によっては記事の内容が違うかもしれません。

料金

料金表(通常郵便物:第1地帯) – 日本郵便 (japanpost.jp)

↑は最も安い地域になると思います。
航空便でこんな価格で送れるんですね~。
中国・韓国・台湾と書いてあります。

重要なのは、これには保証がない事です。
eパケットには保証がついていたので、同等にするにはこの「国際小包」に保証を付けた形の
「国際小包(書留)」を選択します(私はそう聞きました)。

台湾に発送時、350円の郵便料金に保証を付ける事で460円プラスされています。
合計810円ですね。
下の画像の青矢印部分です。



弱点はサイズ

小形包装物 – 日本郵便 (japanpost.jp)

↑ネックはサイズで2キロまで。
小さいものなら非常に安価です。

インターネット経由でしか受け付けてくれません

eパケットを利用していた方ならご存じかと思いますが、
こちらも同じく「手書き不可」です。

郵便局でたまに「えー!?」という声を聴きますが、
僕も当初「は?」いつの間にかすごい時代になったものだと思いました。

まずネットでの登録をしますが、
確か6か月アクセスがないと登録抹消です。
僕は海外に1つ目が売れて、次が6カ月と数日…。
本当に2~3日の差で抹消となりました。
再度登録すれば済みますが、住所等々入力面倒です。
サイトを開くだけでいいのですが、
用事が無いと開きませんよ…。

他にも解り難い所が多々あるので、気付いた所は書いていきます。

①まずはこれを貰え(無料)

手書き不可、インターネットのみという塩対応の後、局でこの「パウチ」がもらえます。
無料なのでツンデレ感がありますが、
次からこれが欲しい時になんて呼べばいいのか正直迷います。
初めてクラゲを見つけた人もこんな気持ちだったのでしょうか。

もう終了したのに未だに「eパケットの袋」とか言ってしまいます。
多分後述のマイページサービスから製作する送り状の全てに対応しているのでしょう。
まとめて貰えるので3~5袋位貰っています。

②登録

↓国際郵便マイページサービスに登録します。

国際郵便マイページサービス (japanpost.jp)

まずはとにかく登録です。

この辺はどこでも情報がありそうなのでひとまず次へ。

③送り状製作

登録出来たら「送り状作成」を選びます。

④ご依頼主の入力

赤い矢印の「ご依頼主の入力」を選択すると、次回も自分の名前や住所を入力することになるので、
青い矢印の「ご依頼主住所の追加」を選択しましょう。
次回からはその下の、「選択」にチェックが入ります。

⑤お届け先の入力

私はお届け先に関しては青矢印の保存されないを選択していますが、
どちらでも。

⑥小型包装物(書留)を選ぶ

ここが一番重要ですね。

冒頭で書いたように(書留)を選択することで(高い額ではないものの)保証が付きます。
補償内容は6000円だったかと思います。

「航空便」を選択します。

⑦必須項目等の入力。エラーが出ると書き直しに…。

必須になっている項目を記入しますが、「HSコード」条件によっては要らないようです。
必要になったことはありませんが、不安な場合は郵便局で聞いてみるといいかもしれません。
個人的に解り難いのが、ここで「追加」をクリックしなくてはならない事。
初めの頃何回か解らなくなりました。

記入漏れなどでエラーが出ると、
全部記入し直しが結構あり、パソコンの前で何度も叫んでいます。

危険物無いよ的なチェックを入れます。

「注意事項に同意して送り状を印刷」を選択。

赤矢印のように、6000円までですが保証が付きます。
足りない事もありますが、まず「亡失」とやらはそう起きないので、本当に万一の「保険」と思って納得しています。
+460円ですしね。

「有償」を選択しなくては保証がおりなかったと思います。

赤線部のようにブラウザバック禁止とありますが、
うっかりやってしまうと1から書き直し‥‥。
超叫びます。

⑨印刷して完成

青矢印から入って「印刷」を。
ここもなんでわざわざ隠してるのか…。
やっと完成です。

印刷物は「A4」、半分に切り取る指示が書いてあります。
半分に切ってパウチに入れ、「封はせず」局に持ち込んでいます。
局員さんの作業が少しあるからですが、
不安であれば印刷したまま半きりにせず、局員さんにやってもらえば安心かと思います。

この印刷物に日付と署名を書きますが、大抵忘れます。
これも局員さんが指示してくれるので大丈夫です。
持ち込んだ時に別紙にも日付と署名を求められます。

ちょっと駆け足で書いたので漏れもあると思います。
解らない所があれば教えてください。
また、日本郵便のマイページサービスも過去に変更がされているようで、
昨年調べた他の記事は参考になりませんでした。
いつの間にかこの記事も通用しなくなるかも知れません。

本業はチタン工芸家、主にチタンアクセサリーを製作しています。

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