「当然だ」と思う事

悲報です。
この世界はあなたの思い通りにしかなりません。

いや朗報ですかね＾＾
しかし、勝手に幸せはやってこないとも言えます。
勝手に思い通りになっているのは、
思った、願った事を忘れたり、気づいていない時です。

しかし正解とも言えます。
願ったことが意識しないほど普通の事となるのが良いのです。

思い通りにならないのは、
「思い方」がズレてたりします。

色んな表現があって、結局各々の感覚とも言えますが、
お金持ちになるにはお金持ちのフリをしろ
とかもそうですよね。

やってみても実際はならない人が多い。
潜在意識まではフリをするのが難しいんでしょう。

ほとんどの人は無意識はコントロール出来ませんから、
今日は感情の面からヒントを見てみましょう。

昔聞いた話で、
「怒りの感情は悲しみの感情よりは良い」
というのがありまして、元々は実現化するための話ではなく、
今回はこうも受け取れるというだけなんですが…
（そもそも良いも悪いも無いと思うんですが）

私なんて・・・
と思ってるとそんな「私」になりますよね。

そういう「引いた」感情はやっぱりそういう現実を作る。

例えば、何か目標を達成したいとか、
今月〇〇〇円稼ぎたいとか、何でもいいんですが、
出来そうにない時や、もう出来なかった時、
「ああ、やっぱり出来なかった」
は、次も出来ない自分を作りやすい。
「何で出来へんねん！」
という怒りの方が、次につながりやすいんです。
解り難いですかね？

「普通出来るやろ」というマインドが、
「当然」という感覚が現実を引き寄せるわけです。
もちろん行動によってですが。

こういうちょっとスピリチュアルっぽい話をしてると、
物静かな方がいいイメージがあるかもしれませんが、
別にそれだけが良いとは限りません。

「出来るはずやろ！」
というような強い気持ちも、
ただ欲しがることで引き寄せようとするより
とても地に足の着いた感覚で、
実現化も近いはずです。

現実はイメージの結果ですから、
逆説的ですが、何かをする時、
この「出来て当たり前」の感覚になるように行動します。

例えば勉強するとか、練習する時に自信を持てるようにするわけです。
「これだけやったんだから成功するはず」
というように質や量で。
普通ですね。

良いイメージのところでやめるというのもそうです。
「あれ？上手くいかない」
と認識してしまわないように。
これも普通と言えば普通です。

例えば「自分は超天才で、既存の練習をするほど上手く行かない」
という思いのある人はひょっとしたら反対の結果が出るかもしれません。
まずは自分の内面を観察して決めた方がいいですよね。

メンタルが重要なのはもう周知されて来てると思いますが、
現実はイメージや思考が作る物だと認識していると、
更に結果が出やすいのではないでしょうか。

「地に足の付いていない感じ」が「現実感が薄い」というか、
「当然」と思うところから少しズレている時のように思います。