嫌だと思う事はやらないでください。
エネルギーが出なくなっていきます。
私たちは我慢することがいい事だと教えられています。
本来はこの世界に良いも悪いもありません。
そうしてもらった方が都合のいい人達がそう教育してきただけです。
良いという意味では、我慢することも、
沢山のいい経験のたった一つに過ぎません。
我慢の経験をしたくて生まれた個性は今の社会で問題ないかもしれません。
でも人間の数だけしたい経験は違うものです。
もしあなたが今、我慢をしんどいと思っているのなら、
一度やめてみてはどうでしょうか。
何事も試してみなくては解りません。
基本的には私たちの未来は、私たちの思うようにしかなりません。
深層心理や無意識などといった物のせいで、
一見望んでないのに望んでいる、ということもありますので、
これには注意が必要ですが・・・
例えば今やめたいと思っている何かを、
「やめると不幸になる」
というようなイメージが強い場合はやめるべきではないかもしれません。
まず、
「やめると幸せになる」
というようなイメージに変えておく必要があります。
この、良いイメージの状態での前提ですが、
我慢しすぎたり、やめたいことを無理に続けている場合、
本来の力が出なくなっていきます。
ある時このことを、もう少し「ちゃんとしよう」と思いました。
楽になること、嫌な事を辞める事。
これをちゃんとやる。
ちゃんと嫌な事から逃げるんです。
もし誰かが同じことをしたとしたら、
しばらくはとにかく楽になる事ばかり考えつつ、
きっとどこかで、「いいのかな?」と思います。
激務だった人は、もう、忙しく動くことが出来なくなるのではないだろうか・・・
と不安になります。
可能な範囲で良いですから、グーたら過ごしてみましょう。
例えば2か月とか、6か月かも知れません。
これは分からないのですが、
なまけ具合が深いほど早いかもしれません。
いつか癒され、洗脳というか、思考の癖がとれて行きます。
今まで「仕事があるから」とか、
他の「やらなければならない」事を考えることで
「やらなかったこと」が、自然としたくなってきます。
積んである本かも知れませんし、
趣味のスポーツかも知れません。
寝なくては、と思って夜できなかったことをやるかもしれません。
気付かない間に活動量が上がります。
今まではストレスが邪魔していたのです。
楽にしていく事で、かえってエネルギーが出るのです。
もちろん、今が完全なオーバーワークでしたら、
時間的には少なくなるかも知れません。
オーバーワークで、もし寿命が短く終わったなら、
見直すことで一生では増える事になるかもしれませんし、
内容が濃くなるかも知れません。
競争社会の中で、一時とは言え効率化を辞めることが怖いかもしれません。
これは難しい事です。
恐怖はとても強く私たちを縛ります。
ドキドキすることは良い事だと思うのですが、
ストレスを感じるような恐怖は何も良い事はありません。
今社会で言われている効率化は、
基本的には会社の利益や、税金を多く得たいための物です。
もちろん、自分でその体験をしたい時は良い事です。
もし疲れていたら、もうその体験に満足して、
他のやり方をしたい時かもしれません。
↓最近作ったもの「チタンペアリング」
オーダーありがとうございました<(_ _)>
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