秒でカードで色々DIY出来る

DIY
DIY物づくり

カードは色々できる。
クレカ等はお金を使えて最高である。
今日使うのはメンバーズカードだ。
ガソリンが安くなるのだ。
しかし何年も前の物でもう使えない。
最後に役に立ってもらおう。

※今日はちょっとふざけています。

期限切れカードの再利用

プラスチック、樹脂は加工は簡単でいいのだが(仕事で使う金属に比べて軟弱だ )、
ホームセンターなどで購入しようとすると、
案外種類も決まっており、割高でもある。

ちょっと使うだけの時は保管もめんどい。
そうして編み出した手法が、「期限切れカード再利用法」である。

また、DIY初心者にとって、お金のかからないという事は重要ではないだろうか。
上手く行かないかも・・・とDIYの沼に入る勇気のない方にも、
特殊な道具の要らない事、失敗しても材料がタダ、と言うのはおおきいはず。
これでプラスチックを加工する感じがつかめたら、お金を出して材料を買うのもいい。

言うまでもなく、紙製のスタンプカードはダメである。
紙ヒコーキにするとよい。

超簡単なので、玄人は去ってください・・・。

秒で壁にカレンダーをかける

使う物
・はさみ
・ライター

新年にカレンダーを買ったものの(100円・・・)、
旧年のもより一回り大きかった。
位置を変えないと他のアイテムと重なってしまううえ、
そもそも重さにフックが耐えられない。

↓古いフックは1センチほどの配線留めを利用していて、
安価で良かったけど両面テープの面積が小さすぎてもたない。

なんか配線を留めるやつ

↓壁との接着面が大きいほど、壁紙にやさしい接着力の弱いもので付けられるはず。
メンバーズカードを贅沢に1枚使用しよう。

↓ハサミで切りこんで、ライターで温めて曲げる。

↓両面テープの代わりに「引っ付き虫」という商品を使う。
練り消しとの違いが分からないが、確かにつく。

↓今回はあえて使用したカードを見せているが、
ちょっと考えれば隠してつける事も出来る。
あくまでも黄色と赤を利用して、新年らしく「ハレ」を表現しているのだ。

小学生より汚い字で書きこまれたカレンダー。
このまま生きて大丈夫だろう
か・・・。

秒でホワイトボード受けを作る

  • ↑2個目にしてもう、うっかりカードでない素材で作った写真。
    これは「カイデックス」という素材で、まあ、熱で変形可能なプラスチックなのだが、
    日本では広まらず、ネットで何とか買える。
    いずれこれについても書きたいけど、
    今日重要なのは、この使いやすく少しお値段のするプラスチックと、
    カードの使用感が結構似ている事。
覚書はもはや暗号である

↑ホワイトボードを簡単にスライドで取り外し。

秒でコントローラーホルダを設置する。

使う物
・はさみ
・ねじ回し等の何か鉄の棒(コンロで熱します)

こんな感じで、部屋のライトをコントロールするやつを、
ホルダーに入れて壁につけたいわけである。
本来こういうのは壁にネジ止めでしょ?
後々変更すると穴が残るのでちょっと抵抗がある。
そこで
先程のカレンダーと同じく、接着面を広くとって両面テープで止めたい。

↑これは直角をケガいたり、調べたりする道具。
主に金属加工で使うもの。

手元にあったのでこれで直角をマジックで書いて、
カッターで切る。
別に適当にハサミでもいい。
元金属加工屋っぽい所を見せたくなっただだけ・・・。

使った後の写真なので、
先についたプラスチックが焼けて黒くなっている。

↑ちょうどいいものが無かったので、この5センチくらいのボルトをバーナーで熱して使う。
熱くて泣いてしまうので、ペンチでつかむか、もう少し長い方がいい。
バーナーでなく、コンロでも可。

加工後だけど、コントローラーを抜くと、コントローラーを入れて置くパーツはこんな感じ。
カードとひっつける加工は熱した金属棒(今回はボルト)で元の穴を利用してぐりぐりするだけ。
勝手にプラスチック同士がくっつく。
プラスチックの「溶接」という事になるので、実はまあまあ高度?
穴のない所を新たに貫通させるともっと強固につく。

こうして溶けてはみ出たものは、カッターで多少落とす。
両面テープが厚ければそれも要らない。

ここでもそっとカードのハレの要素を入れる・・・

今日は初級編という感じですが、応用して色々作れるはず。
試していませんが、先日買い換えたヒートガンを使って、
「Tooltoo」ヒートガンのレビュー | コブログ(ねこへい工房。のコブのブログ) (urus-fehu.com)
また違う加工も出来るんじゃないでしょうか。



↓時々作っている「チタンヘアピン」サービス品なのでよく売り切れます。
ありがとうございます<(_ _)>

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