仕事の選び方

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こんなご時世ですし、再就職について相談を受ける事があります。
正直悩みます。

本当の事を言うと相手も困ってしまうのではないかと思うのです。
なのでストレスの発散も含めて書かせていただきます。

どれを選んだらいい?

条件の色々書かれた応募先を見せてくれて、「どこがいいと思う?」と相談を受けたら
「ハートに聞いて?」
としか言えないのです。
これはまあ、少し違うのですが、現代風に言えば「右脳に聞いて?」という事です。
この順番だと、出来るのはこうして自分の声を聴くしかない。


でもとても重要で有効な方法です。
数字だけじゃなく、
顕在意識で認識していない、自分に尋ねるんです。

もちろんもっとアドバイスのしようはありますが、
本当に先の事を考えると、変に依存心を生むようなアドバイスは良くないと思うのです。
説得、誘導も厳密には相手の自由を制限するものです。
私にとって「自由」はとても価値の高いものですから、大事にしたいのです。

今回意見を求められているだけですから、
「これ」と言えばいいんですが、
見た結果何も意見が出ないんです。
無理に答えるのは違う気がします。

この職業でお金を得るにはどうしたらいい?
なら一緒に考えられるのですが…

順番が違う

正確には、環境に順番を替えられています。
これを読んでいるという事は、それを知っているか、気付き始めた方だと思います。

ちゃんと話すと長いし、混乱させてしまうと思うんです。
まず前提が「お金の量」じゃない。
もしお金を集めるのが本当に好きで、しかも向いているなら、
それを追求すればいいでしょう。
もしそうなら悩んでないのではないでしょうか。


各々好きな経験をしに生まれた私達ですから、
自然にしていると、各々勝手に好きな事をします。
就学前や低学年の子供を見てもそうではないでしょうか。

そのまま各々好きな事をしていると、得意な事がすぐに解りますよね?
子供の頃から得意、不得意や、好き、嫌いがあります。
絵を描く子、運動したい子、みんなといたい子、一人で黙々としたい子。

そのまま成長すれば、きっと得意な事が対価がもらえるようになるでしょう。

そうして多様性がそのまま沢山の「仕事」になるのですが、
現代では学校でみんなが同じ時間に同じ作業をします。

良いとか悪いという話ではありません。
少なくとも日本の学校のシステムの基本が、
工場で生産性を上げる目的を重視して、明治頃に作られたものなだけです。

当たり前ですが、学校では「雇う人」を養成しません。

もちろん、全員社長になるべきなんて言いません。

順番が違うんじゃない?
と言いたいだけです。


もう少し一般的な言い方をすれば、
やりたい仕事のバイトから始めて、上手になったら正社員を目指して、場合によっては独立。
普通ですよね?
こうして言うだけなら簡単です。

しかし、案外それがやりにくいのです。
それが問題なく出来る人も悩みません。

「無理」が薄まったらGoサイン


好きな事でお金を得るのは良くない、失敗しやすいと聞いたことは無いでしょうか?
私は言われた事があります。
更に「不景気」などをキーワードに、お金の量にフォーカスさせられます。

別に良いも悪いもないんです。
思い込みです。
でも人間は全員強い力を持っていますから、
この思い込んだ世界を実現します。


若ければ冒険出来る人も多いですが、
一定の年齢になると大抵すでにバイアスがかかっていますから、
「やりたいことをやればいい」
と私が言っても、
本人が無意識に「無理」と思っていたら無理です。
だから気軽に言えないんです。


この「無理」が薄まったらGoサインではないでしょうか。

もちろん、具体的に私がどう選んだかは答える事が出来ますが、
当然正解ではないんですよね。
とても人に勧められる過程ではありません。
結果どう感じたかは参考になるでしょうが、
人が違うと全然違う物です。


だからハートに聞いて


言葉にすれば、「やりたいこと」で「出来そうなこと」を、
心や体全体に聞いてとも言えます。
でも言語化すればそちらに引っ張られますから、
出来ればしたくありません。

悩んだらハートに聞いて、また金額を見てどう思うか再確認してみてはどうでしょうか。



↓最近作ったもの「チタンの幅広ヘアピン」
ちょっとアンティークなゴールドやブルー。



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