この世はクソゲー。1.5

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こんにちは。ねこへい工房のコブです。

「1」の投稿から時間があいてしまいました。
このほとんど虚構の世界で何を書けばいいのか、
どこまでを許容して読んでもらえるのか悩んでしまっていたのです。

決してドラクエ10をしていたからではありません。
日課配るのって、単純作業でなんか癒されるんですよね…。
延々やってしまう。

思いついったま書きなぐっている私にしては珍しく、
書いては破りの繰り返しです。
このくそったれな世界で、本当の事は書けそうにありません。
そこで、今日はくそったれな世界、環境を変える別のアプローチを。

もういっそ、クソゲーを味わい尽くせ

私の記事は基本的に「あなたの思い通りになる」という事を書いています。
しかし、現在そうなっていない場合、望んでいない事を深層心理で望んでいたり、
本当の望みを殺していたり、様々な事情があります。

独立前にあるコンサルの話を聞いて、
「なるほどそうだな。でも僕とは表現が違う」と思った言葉があります。

「絶望しなくてはならない」

という言葉です。

凄く嫌な言葉です・・・。

しかし、そうだなと思いますので、
聞いた人がシャットアウトしないようにもう少し変えたい言葉です。

例えば「絶望したら卒業」
とでもしましょうか。

ここは読んだ方がしっくりくるように変えて欲しいのです。

絶望も私たちがどこかで望んだ結果です。
もちろん他者の思惑があったりするのですが、
それを受け入れたということです。
何か不本意な事を要求されても、
本来どんなことでも断る事が出来るのです。

1度不本意な環境にはまると、なかなか抜け出せないものです。
例えば転職、転校、パートナーの問題。
どれも多くの人にとっては変更に抵抗があるものです。

むしろ何事も変更に抵抗があるのが私達だと、
心理学でも言われていますよね。

このクソゲーを味わう事は、
この心理的な抵抗をぶち破るエネルギーになるのです。

私は13年味わってみましたよ

私は「こんなのは間違っている、人間はもっと自由なはずだ」
ということの確認作業で、不本意な環境で13年会社を辞められずにいました。

控えめに言って最悪です。

この最悪な体験が、
おっさんになってからの無謀な独立の抵抗をぶち破るエネルギーとなります。

「もう絶対会社員は無理」
というその絶望感は、「死」を意識したものに近いものです。

辞めた後、不安やトラブルがあっても、復職の選択はありません。

エネルギーと言うと熱く、前向きに聞こえるかもしれませんが、
辞めてから行動力が凄かったわけでもありません。
体を痛めていた事もあって、会社員時代よりダラダラした日常です。
そこに不安を覚えないで欲しいです。

無理に活動しなくても、みんな自由に生きれます。
たしかに高級車に乗りたいと思うのだったら、
そこに何かエネルギを割く事はあるかも知れません。
私は友人である車屋さんに借りる事で満たしています。
でもその程度です。

それはしんどいので簡単な方法を

私のように13年味わうのはしんどいので、短縮する方法を。

「嫌だな」と思ったら、
それをずっと続けることをシュミレーションしてみましょう。
そしてそのまま死んだらどう思うかを。

絶望感がマシマシになるでしょう。
そのエネルギーが抵抗感を越えた時、自然と次の行動に移っていくのです。

これはとても嫌な事です。

やらずに、13年味わうのも手です。
ほとんどの事は何か必要を感じてしている事ですから、
私にもこの13年が必要だったのです。
あなたもそうかも知れませんし、
そうではないかもしれません。

何らかの方法で、この絶望を味わい尽くしたら、
全て捨ててください。

他者の押し付けてくる常識も、倫理観も、同調圧力も。

あなたが幸せならいいのです

ある意味で私たちの個々の幸せこそが生まれた意味です。
それが「本当の自立」で、経済的な自立とは違う物です。
個々が幸せで、他者の幸せに干渉しないという事です。

あなたの幸せが一番重要なのです。






※画像は昔作ったチタンバングル。
シャンパンゴールド&ブルー。
内側に「ti」の刻印。

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