SIG P230 KSC セミ・フル切り替え加工その後

DIY
DIYトイガン物づくり

セミ・フル切り替え加工の内容は以前書いた通りですが、
2か月程バラしては組むを繰り返すと気付く事も。
バイクを触っていても思いますが、
こういう動くおもちゃも経験値を貯めていかないと見えない事が多いですね。
初心者の話なのでベテランや猛者の方には無意味な内容となります。

組みなおすたびに調子が変わる

色んな不具合が起きたのですが、
一言で言えば単純にトイガンの分解、組み立てに慣れていないせいです。

一番起きる事は真っすぐ飛ばなくなる事。
組むたびに具合が変わるようで、偶然に真っすぐ飛ぶ組上りもあります。
せまい室内では弾道がハッキリ見えないので屋外で弾道を確認すると、
何度撃っても同じ曲がり方をしています。

何をするにもまずスライドを外すことが多いと思いますが、
↓のこのパーツが非常に外れやすく、紛失にご注意ください。

真っすぐ飛ばすには

なるほど、屋外でバラし、ホップ部分を弾倉側から覗くと、ゴムの飛び出しが傾いていました。
不調を感じてチャンバー(ゴム)を新品に交換したのですが、
傾きが問題で古いゴムでも問題なかったのかも知れません。
むしろホップが強くなることで、曲がって飛ぶ不調が強く出ているまでありそうです。

↓この程度に左右に傾かずに飛び出していれば真っすぐ飛ぶようです。

良く聞くようにこのKTCのゴムパーツの内側にはバリがあるようです。
画像では見えにくいですが、下側に結構バリがあります。
画像では上のホップ部分にバリが見えますが、どうも弾道に影響は無いようです。
まあ、ネットで言われるような不具合は感じないのでこのままとします。

ホップを真っすぐ飛び出させるには、インナーバレルの切り欠きのセンターと、
ホップのゴムの飛び出し部分のセンターを丁寧に合わせます。
切り欠きの方が割と大きく、インナーバレルは前後は自動的に決まるのですが、
左右(回転)方向はある程度自由度があるのです。
これが初心者的には分からず、多少ズレても問題ないと思っていました。

これが原因で弾道が曲がり、上下方向のホップが弱くなるので、
ホップを押さえるパーツのかさ増しをしましたが、
この加工は無くても良かったです・・・。
まあ、かさ増しは不具合も無いのでこのまま使います。
正しくホップがかかれば、弾速はゆっくり目ですが、狙ったところに奇麗に飛んでいきます。
非常に気持ちいいです。

鉄砲のおもちゃですので、真っすぐ飛べばほとんどの不満は消えます。
余裕で十年以上前に購入したこのトイガン、
しょぼいと思っていましたが非常に良いと今頃気付きました。
組むのにコツがいるだけでした。すみませんでした<(_ _)>

このP230はサイズからすると集弾性が高いようです。
これはショートリコイルしない事も理由では。
ショートリコイルするハンドガンに比べ、バレルが固定の分有利です。
もちろんショートリコイルするものでもいいものは沢山ありますが、
構造的優位性で耐久性も良さそうです。

マガジンのガス容量アップ

フルオート時にはP230の小さいマガジンではさすがに厳しいものがあります。
数発ずつ撃つのが気持ちよく、ワントリガーで全弾撃ち尽くすのは流石に後半で飛距離が出ません。
少しでもガス容量を稼ぐためにちょっとした加工をします。

国産マガジンには吹き返しがありますが、
海外製にはありませんね。
吹き返しは「気化室」を残して液化ガスを適正容量で止める、又はを教える役目があります。
先に容量アップの答えを書くと、この吹き返しの機能をキャンセルします。


本格的に加工するのであれば分解して注入バルブの入る長い筒をカットして、
短くする事で吹き返すタイミングを遅くするべきです。
僅かですがカットした真鍮パイプ分の容量がアップするでしょう。
気化室のサイズコントロールも出来ると思います。

私は出来るだけノーマルに戻せる加工にしたいので、
今回思いついて注入バルブに外からゴムOリングを入れました。
ノーマル戻しもピンセットで外すだけです。
これが上手い感じで吹き返しを止め、斜めった時の注入時の漏れも非常に起きにくくなっています。
計りで重さを計測しつつ注入してみると、吹きかえし有よりかなり入ります。
漏れない分コスパが良いです。

4×2×1mmのゴムOリング使用で問題ありませんでしたが、
外径4mmはKSCにはちょっと大きく、もう少しだけ小さい方がベストっぽいです。

好みもあると思うのですが、私は海外製の吹きかえさないタイプも好きなので
気にっています。

パンパンに入れると生ガスもかなり出ますが、
程々に入れればワンチャージで撃てる量は良い感じで増えます。

前回の続き、セミ・フル切り替えレバーの干渉部加工

ここで前回の加工の続きですが、スライド後退時でも切り替え可能にするため、干渉部を削りました。
↓前回

KSC P230 フルオート化 | コブログ(ねこへい工房。のコブのブログ) (urus-fehu.com)

少しの加工なので、ぱっと見は分かりません。
グリップの上部内側、青線で囲ったところを削っています。

その他の加工ですが、備忘録的に。気密取とか。

気密取りはよくあるアルミテープを使うものです。
チャンバーとピストンの2か所です。

ピストンの抵抗は少ない方がスピードが出るので、機密をアップさせ過ぎても良くないでしょう。
テープは1巻き程度で。
※後日画像はアップします。
夏に計り、いい時で0.2gのBB弾で60位の初速です。
これ以上もし上げれても、ブローバックに悪影響が出るようですのでこのあたりで。
弾速計で計ったところ、2~4程上がったようです。

弾速計HT3005/3006レビュー | コブログ(ねこへい工房。のコブのブログ) (urus-fehu.com)

トリガーの感触を良くするため、またセイフティをオミットするためにオレンジ色のパーツの向きを反対に変えています。
これもパーツリスト通りの向きに戻すだけでノーマルに戻ります。

実銃にはこのセイフティは無いそうで、有る事で複数のデメリットがあります。

ひとまずここまで。
他に思い出せば書き足していきます。

今も製造している息の長い製品、意外に売れているんだなと思っていましたが、
真っ直ぐホップがかかるように組めるようになって性能の良さに納得しました。

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