悪い友人の影響で金属製スライドを味わいたくなり、
ヤフオクで限定品的なモデルを落札。
あー、いい大人が実銃を模した無意味な玩具で貧乏になっていく。
実銃の方が全体構造簡単ですよねこれ。

ガッツンガッツンブローバックが重く、
甲高い金属音が気持ちいいです。
非常に短いモデルで、「攻殻機動隊」とかに出てくるセブロに似たずんぐり感も可愛くかっこいいです。
冬どころか夏も若干厳しいっす
この激しいブローバックのデメリットは、日本のガスではブローバックしきらない時がある所。
海外のガスの設定なのかもです。
冬はブローバックしきらない事は想定内ですが、
手元の個体は夏でも撃ってるうちに温度が下がってブローバックしきらなくなり、給弾しません。
スライドが重い事に加えてガスのパワーに比べてスプリングが強すぎるせいです。
この強いスプリングの効果でスライドが素早く戻るのですが。

調べてみるとスライドを引ききった時に特に引っかかります。
黄色で囲んだところが出っ張っており、この部分で撃鉄を起こします。
ここを上手く削ることで負担を減らせそうです。
そうすれば強いリコイルを残したまま動作不良を消せそうですが、
失敗した時のリカバリが汚くなりそう=将来ヤフオクに出しにくいという判断で、
リコイルスプリングの交換で現状に戻せるようにします。

↑交換後の画像なので、青矢印のスプリングがノーマルです。
これより弱いもの(赤矢印)をスライドに付けています。
複合型スプリングで応用力

ノーマルだとブローバックしきらず、撃鉄を起こせなくなります。
スプリングを弱いものと交換してみると引ききったところで止まり、戻ってこなくなってしまいます。
そこでスプリングが一番縮んだ状態を強くし、伸びるにしたがって弱めとします。
この効果に一番いいのは不等巻バネですが、そんな都合よく持っていません。
弱いバネを複数使用することでクリア出来れば今後他のトイガンに応用出来るのでやってみます。
ノーマルスプリングは実測で線径0.6∼0.65mmというあたりに見えるので、
アリーエキスプレスで線径0.5mmを用意。
これをノーマル程度の長さ、3分の2の長さ、半分以下の長さの3つを組み合わせる事で、
縮んだ状態程強くします。

↑単純に3つを重ねてみます。

↑組み込みます。
各スプリングの端部はスプリングガイドから抜けにくい様に
少し直径が小さくなるようにペンチで加工しています。

↑のようなスライドストップのかかった状態から、
解除ボタンを下げる事でちゃんと動作します。
バネの弱さと動出来るバランスを見ながらバネ長を何度か試した結果です。
今回はこれからの冬仕様という事で、極力バネの弱いバランスにしています。
実際に冬使用してみて、行けそうならもう少し硬くしてみます。
スプリングの線径は少しの違いで大きく変わります。
0.4mmのスプリングも用意しましたが、弱すぎてダメでした。
0.6mm→0.5mmで0.83倍の変化でしょうか?
計算合ってる?
サブコンパクトは初代は結構前に出ているようですが、
ヤフオクを見る限りあまり出回っていないのかも知れません。
限定バージョンという事もありますが、当時の新品価格で手に入れています。
普段こういう買い方はせず、安価で手に入りやすいモデルを狙いがちなのですが、
通常のPX4(もっと長いやつ)ではないこのデザインはつい無理して買ってしまいました。
海外製らしく集弾性にも若干の改善の余地があるので加工していきます。


コメント